車の傷や凹みなどを直した後、洗車しようと考えている方も多いのではないでしょうか。
板金塗装を行った際は、ボディを傷つけないよう注意する必要があります。
そこで今回の記事では、板金塗装後の洗車について注意事項を解説させていただきます。
▼板金塗装前後の洗車に関する注意事項
■板金塗装前
「車の板金塗装を行う前に洗車をしよう」と考えていませんか。
洗車により傷を広げる恐れがあるので、洗車をせずにそのまま引き渡しましょう。
■鈑金塗装後
板金塗装を行った後は、塗装が完全に硬化しているわけではありません。
洗車用ブラシや洗剤でボディに傷をつけてしまう可能性があるので、注意が必要です。
板金塗装を行った際は、洗車機の使用を1～2週間控えることをおすすめします。
水洗いで済ませてください。
■その他の注意事項
ワックスがけも洗車同様、ボディを傷つけてしまう場合があります。
板金塗装を行った際は、約1ヵ月後にワックスがけを行うことがおすすめです。
しかしその際に虫の死骸や鳥の糞がボディについたら、シミになる前にすぐ拭き取りましょう。
また、塗装が硬化する前にワックスがけを行うと、乾燥しにくくなるので注意してください。
▼まとめ
板金塗装後は、車を慎重に取り扱うことが重要です。
塗装が硬化していない状態で洗車やワックスがけを行うと、ボディが傷つく場合があります。
洗車を行う際は、水洗いで済ませることをおすすめします。
また虫の死骸などで、シミになるのを防ぎましょう。
【株式会社Auto repair PENGUIN】では、車の傷や凹みに関する悩みを受け付けています。
板金塗装を検討している方は、弊社まで一度ご相談ください。